リバティプリントのはぎれフラットポーチ

私は基本的に自分の服を作るためにリバティプリントを購入してるのですが、服作りってハギレがたくさん出るんですよね。

皆さん保管してますよね?私も捨てられません…!


歴代のお洋服になった生地ハギレを保管しているのですが、これをつなぎ合わせて目隠しカーテンを作ったのが、ハギレを組み合わせるきっかけでした。


シューズラックの上に突っ張り棒で棚を作って、更に目隠し。照明が黄色くてすみません💦 
こちらはトイレの上に作った目隠しカーテン。もう通す穴も作らず、フックだけ笑


リバティってこんなに柄!柄!って感じなのに、隣り合わせて並べてみてもしっくりくるんです。
不思議でしょ…


パッチワークやキルトに使われているのをよくお見掛けするのですが、それはそれは素晴らしい作品ばかりです。


しかし、何となく自分ではストライプの組み合わせがスッキリして好みなんですよね。なぜだろう…本当に好みですよね(半年後ぐらいには違うこと言ってるかも)



印刷機の目隠し。本当はどこかで使ってたはずですが、今の持ち場はここに…


お仕事先の生地屋さんがリバティプリントを並べて展示しているのを見てきたからかも知れません。(生地屋さんって、半幅にたたんで立てて並べてらっしゃいますよね)

また可愛らしい系よりも、すっきり美しいとか色とりどりの組み合わせが好きだったり、アジアっぽい雰囲気が好きだったりします。


そのストライプのハギレを組み合わせたクロスを、シンプルな作品に仕立ててみようと思いまして、フラットポーチを作ってみました。


タナローンというリバティ生地の中では薄めの生地を使っていますので、片面接着のキルト芯を貼って厚みを持たせました。


最初はミシンでステッチを入れていたのですが、けっこう手間な割に直線ミシンがうまくいかないと悲しい気持ちになるので…シンプルにキルト芯を貼るだけにしました。ミシンステッチをいれるとキルトっぽさが増してふっくらと可愛いです。


綿が入って柔らかいので、通帳&印鑑、母子手帳&保険証などなど、硬いものや厚みのある物も一緒に保管できます。裏地もついてます。


友達にもオーダーをいただいてお作りさせてもらいました!


こんな風に雰囲気を変えて優しい感じ・かわいい感じと変化をつけられるので、世界でひとつのポーチになります。


リバティプリントの様々な柄を一緒にお手元に…という方にもおススメです笑


オーダーもいただけます。お気軽にどうぞ♪

quchie handmade atelier

リバティプリントを中心に、小物やお洋服を作っています。 使うときに嬉しくなる、生活にひとさじの彩りを添えられるようなものづくりを目指しています。