ヨークギャザースカート

自作型紙のヨークギャザースカートです。


ダラダラな生活でどんどん下半身が太る…!ということで、お店に並ぶスカートやパンツが怖くて履けなくなってきました。


しかし流行りのゴム仕立てだと、たまにずり落ちたり、腰回りがもたついたりとなんだか安心感がない。
(もちろんゴムスカートもたくさん持ってますよ!)


そして私の一番の悩みが、「低身長なのでちょうどいいミモレ丈スカートが見つからない」です。
ユニクロのアンクルパンツがフル丈という悲しいサイズ感。なのに体重は…というわがままボディ。


そこで自分のヒップサイズやウエストサイズをちゃんと測って、好きな丈で作ってみた自作型紙第一号のスカート。


リバティのタナローンを使うにあたり、ちょっとしたこだわりがありました。

1)ヨークにして腰回りをすっきりさせ、柄をしっかり見せる。
2)スカート部分をギャザーにして、タナローンのギャザー寄せパワーをアピール&多少座りじわができても誤魔化せる笑

というタナローンで作ることを前提にしたスカートです。


■メルシーさんで復刻したRobin(ロビン)/マルチカラーで作成

ガーランドのカラフルな柄が可愛いロビン。人気柄ですよね!ガーランドの向きに合わせて横でもよかったのですが、縦長のシルエットに合わせて生地のまま縦使いしています。



■宝石ぎっしり!Alexandra(アレクサンドラ)/ピンク入りマルチカラーで作成

リバティ百貨店の宝石店売り場をイメージしてデザインされたシーズン柄のひとつです。なかなかの派手柄なんですが、こういうのが好きなんですよね…金運アップしそう!


■Jungle Tapestry(ジャングルタペストリー)/ブルーで作成

これも春夏限定柄でしたね。真夜中のジャングルをイメージしてミッドナイトブルーを選びました。葉っぱの中に様々な動物が隠れているのですが、地色が割と明るいブルーなのがオシャレ。これも細かいパーツにすると動物が見えなくなってしまうので、スカートに仕立てました。



ギャザーとヨークの間にパイピングをはさむと、また少し主張が入って可愛くなります。
本格的なパイピングではなく、無地のバイアスを少し挟んでるだけですね~


Robinを使ったスカートは、久々に再会した幼馴染がスカートを探していて、とても似合いそうだったのでお譲りしました。パーカーとスニーカーでカジュアルに合わせて可愛らしくなりそうです。

旦那さんにも褒められたとのことで、良かった~✨



quchie handmade atelier

リバティプリントを中心に、小物やお洋服を作っています。 使うときに嬉しくなる、生活にひとさじの彩りを添えられるようなものづくりを目指しています。